葬式 準備

準備をわざわざしたいとは思いませんが、

誰しも同じではないかと思うんです。お葬式の準備を一生懸命考えるなんて、想像できない、考えたくない、今は自分の話じゃない、っていうふうに思う人がほとんどではないでしょうか。

 

でも、いきなりやって来ます。その時は。

 

私が父親を亡くしたのは、新婚旅行一週間前でした。

お葬式参列


事故でもなく、予兆があったわけでもなく、静脈瘤破裂でいきなりの旅立ちでした。苦しまなかったはずだと言われたことだけが慰めでした。

 

もちろん、新婚旅行はキャンセルしたんですが、それよりも、母もいたとはいえ、何をどう段取りしていいやらサッパリ分かりません。最初に書いたように、なんの準備も予習もしていませんでしたから。
休む連絡をするついでに会社にも相談したんですが、自分の思う通りにすればいいとのアドバイスもあり、また母がこだわりのない人だったので、ネットで頼れそうなところを探しました。

 

このことが、ここでご紹介したいことではあるんですが、嫌な思いもしました。
町会の人が後から嫌味を言うんです。「なんで私を通してくれなかったのか」って。親切心で言ってくれているのであれば、心遣いに感謝もしないといけないところなんですが、実情は違いました。単に、自分の知り合いの葬儀屋さんを紹介することで、結構な額のリベートがもらえるので誰にでもそう言うんだってことを、その後別の人から教えてもらったので分かっただけなんですが、お葬式一つとっても世間は難しいなって痛感したものです。

 

いざ、お葬式の準備が必要になったら、

私のようなケースじゃなくても、慌てますよね。
私と違って、心づもりができていれば大丈夫かもしれませんが。

 

私の場合のように急ではなく、想定できるスケジュールで亡くなられる方を対象にできるのなら、気持ちの持っていきようも、準備のしようもあると思います。
ですが、多くの場合は、「こんな亡くなり方をするなんて」、「こんな急に亡くなるなんて」、「まさか亡くなるなんて」というような、思いがけない、望まないタイミングで、その時はやって来るものだと思えてしまいます。自分の実体験があるから尚更なのかもしれません。

 

ネットで相談したり、申し込んだりできる葬儀屋さんって、入り口がネットである分そこをわきまえていて、プロフェッショナルに徹した対応をしてくれる気がします。
逆に、身近な人を通じて、対面相談みたいなのから入る方が安心できる人も多いと想像します。
お葬式って、後に遺された人にとっては気持ちの部分が重要なので、プロフェッショナルな対応が逆に物足りなく感じたり、人によっては、気持ちがこもっていないんじゃないかと受け取る場合もあるかもしれませんね。

 

私はむしろ、いきなりの葬儀を準備する立場になって、家族のこと、親族のこと、近所のこと、会社のことなどをいっぺんに考えながら、連絡だ、声がけだ、買い物だ、宿泊の手配だとかを同時に段取りするわけですから、お葬式そのものの準備に関してはプロフェッショナルにさばいてもらえたことが有難かったです。経験から思うんですが、段取り的なことや、作業的なことは、できるだけ実務的に回せる方が助かるなと。

 

ちょっと想像してみて下さい。
皆さんだったら、お葬式にどれだけのエネルギーを割くことができそうに思えますか?

私たちがお世話になったところも含めて、少しご紹介しておきますが、ピンと来なければ他の葬儀屋さんも探してみて下さい。地域によっても、いろんな業者さんが探せると思います。

 

葬儀式場の新規申込

 

こちらは、実家でお世話になりましたが、次の4都県だけが対応地域になります。

  • 東京都
  • 神奈川県
  • 埼玉県
  • 千葉県

 

 

 

 

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こちらは、全国から探して見積りを取れます。

 

お葬式の日はやって来ないのが一番ですが、

いつかはやって来るのがお葬式だと思います。

 

故人の遺志を汲むのが一番大切って考える方も多いでしょう。
でも、残された家族、ご親族の方の気持ちに添う方がいい、それを故人も望んでいたはずだという考え方もあると思います。

お葬式

 

私の父は、自分のためだけの、派手な葬儀を好まない人でした。
残った家族で、それこそ酒でも酌み交わしながら、自分の思い出話をしてくれるのが一番嬉しいんだと、生前よく話していたことを憶えています。本当に酒とタバコが何より大好きな人でしたが、心底そう思っていたんだと信じています。

 

私は今でも、年に2回父の墓前にお参りに行きます。というか、半年間の報告に行って、そのついでに手を合わせてるって感じなんですが^^;
墓地が広いので、そんなにたくさんの人にも遭わないし、しばらく心の会話って言うんでしょうか、半年無事にやれた報告と御礼を伝えて、次の半年もよろしくというお願いも込めて手を合わせます。

 

で、本当はいけないんですが、持っていったお酒を墓石の周りに少し撒くんです。ついでに、線香と一緒に火を点けたタバコも置いてきます。私はタバコを吸わないので、ず〜っと置いてある古いタバコを持参して1本だけ火を点けるんですよ。

 

うちの父の時は、お葬式は決して派手にもしませんでした。お金もかけませんでした。
でも、人それぞれでいいんだと思います。こんなことも人に言うべきことでさえないように思います。

 

終えてしまえばあっという間のお葬式ではあるんですが、そしてお葬式自体をよく憶えている当事者って存外少ないんじゃないかとも思うんですが、準備に、用意にバタバタするのは大変ですし、特定の葬儀屋さんに義理があるのでなければ、ネットで当たってみるのは便利でお薦めだということだけを添えておきます。

 

皆さんにもしお葬式が必要な時がやって来たら、このページを探せなくても、なんとなくでいいので、私の書いていたことを思い出してみて下さいね。